道産農産物の加工体験

「親子でチャレンジ! レシピ集」を参考に、

動画と併せて加工体験してね!!

 

 


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親子でチャレンジレシピ集
親子でチャレンジレシピ集決定稿.pdf
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「親子でチャレンジ!レシピ集」の内容

 

・足踏み手打ちうどん… P1

・「漬物」大根と鮭のはさみ漬け…P2

・「漬物」小松菜の塩麹漬け+おにぎり…P3

・密封容器でつくる手作り味噌…P5

・野菜と豚肉のトマトカレー…P7


「大根と鮭のはさみ漬け」の詳しい作り方の動画です。

youtubeに限定公開しています。 

写真をクリックすると動画を見ることができます。


「小松菜の塩麹漬け」の詳しい作り方の動画です。

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「手打ちうどん体験」の動画です。

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写真をクリックすると動画を見ることができます。

 




 「手打ちうどんと漬物づくり体験」を開催して

 

農業・農村は、食料の供給とともに安全で住み良い環境をつくる様々な機能を有していまが、こうした機能を維持、継承するためには次世代を担う子供達が農業・農村を理解することが重要です。

本事業では、子供たちを対象として、北海道農産物を使って加工体験(手打ちうどんと漬け物づくり体験)する機会を提供するとともに、体験情報を広く発信することで、多くの子供たちに農業・農村の役割や食の大切さについて理解が深まることを目的として実施しました。

○体験会には、多数ご応募いただいた中から、抽選で12組の親子27名(大人13名、小学生13名、幼児1名)に参加していただきました。

○令和31211日(土曜日)に、会場は「札幌エルプラザ4階料理実習室」です。

1030分から受付、感染防止に注意していただきながら11時開始です。

〇開会では、NPO法人農村と都市を結ぶ応援団(愛称:農とぴあ)前山啓二理事長から開催趣旨と大西副理事長から注意事項の説明がありました。

最初の「漬物づくり」は、料理研究家 東海林明子先生2種類の漬物作り方の実演を見学していただき、参加者にチャレンジしていただきました。

 

「小松菜の塩麹づけ」では、根元部分の切り方や泥をきれいに洗浄し、5センチほどに切ってジッパー付きポリ袋にいれ、塩をまぶしてなじんでから水分を切って、調味料(塩昆布、塩麹、赤唐辛子)を加えて冷蔵庫で保管する方法を学んでいただきました。

 

「大根とさけのはさみ漬け」は、レモンの輪切り、鮭の酢漬けと皮や骨を除いて「そぎ切り」、

大根の輪きりと切り込みをして、切り込み部分に青しそ・鮭・レモンを挟みました。ジッパー付きポリ袋にいれ、重しをして冷蔵庫で30分ほど置くことを学んでいただきました。

 親子で、包丁の扱いに注意しあいながら、和気あいあいに楽しくまなんでおられました。

 

〇昼食は、「農・と・ぴあ」の会員などによって道産食材を活用した「野菜と豚肉のトマトカレー」が、甘口と辛口の2種類のルーが用意され、ブロッコリー、パプリカ、キャベツの千きりのトッピングが好評でした。お代わり続出で、好評でした。

 

昼食後の「手打ちうどんづくり」は、東海林明子先生の指導の下、農とぴあ会員の青山・横山講師も加わり、道産小麦を使用したうどん作りに取組んでいただきました。ジッパー付きポリ袋に入れた小麦粉と塩水をそぼろ状になるまで振り、団子状にして20回足踏みする作業を4回していただき、生地ができあがりました(23時間寝かせると腰が出るとのこと)。

次に麺棒を使って3mm程度に伸ばした後(ここまでは子供さんも参加できます)、包丁で3mm幅に切るとうどん麺が完成しました。

意外と短時間で、子供さんもお手伝いできる工程でもあり、家庭でも手軽に家族ぐるみで調理できることを学んでいただきました。

別途スタッフが用意したうどんを試食していただき、 後片付けに、ご協力いただき、14時30分に終了いたしました。

参加者が作った漬物、うどんは、持ち帰っていただきました。

 

○受講風景は、農とぴあ会員などで動画、写真を撮らせていただきました。

後日、動画をホームページに掲載し、加工体験を実感する情報発信をいたします。

撮影にご協力いただき、ありがとうございました。

    

 また、参加者の皆さんにはアンケートに協力いただきましたが、その結果は、次回以降の企画などに反映させて参りますので、皆様方のご参加を心よりお待ちしております。

 

         NPO法人農村と都市を結ぶ応援団 事務局長 谷口哲夫


・開会 前山啓二理事長挨拶

・料理研究家東海林明子先生が、食育のミニ講演。

・大根と鮭のはさみ漬け体験。


昼食の「野菜と豚肉のトマトカレー」


手打ちうどん体験

 


親子でチャレンジ  農産物加工体験

「手打ちうどんと漬物づくり体験」

1 目  的 

本事業では子供たちを対象として、北海道で生産された農産物を使って加工体験(手打ちうどんと漬け物づくり体験)をする機会を提供するとともに、体験情報を広く発信することで多くの子供たちに農業・農村の役割や食の大切さについて理解が深まることを目的とする。

2 開催日時、場所

 令和3年12月11日(土曜日) 10時30分~14時30分

   札幌エルプラザ 4階料理実習室 (札幌市北区北8条西3丁目)

3 参加者数  親子12組27名(大人13名、子供14名)  別紙1

4 実施内容

  ⑴ 開催挨拶   NPO法人農村と都市を結ぶ応援団 理事長 前山啓二

  ⑵ 加工体験①  漬物づくり(大根と鮭のはさみ漬け、小松菜の塩麹漬け)

を体験。

           講師 料理研究家 東海林明子

  ⑶ ミニ食育講座 講師 料理研究家 東海林明子

  ⑷ 昼食     カレーライス

  ⑸ 加工体験②  手打ちうどん作りを体験し、試食。

           講師 料理研究家 東海林明子

 講師 NPO法人農村と都市を結ぶ応援団会員

青山俊夫、横山林太郎 

  ⑹ アンケ―ト実施 

 

  ⑺ 動画、写真撮影 NPO法人農村と都市を結ぶ応援団会員など 2名

5 まとめ

アンケト調査からは、(コロナ禍のもと、親子が一緒に加工体験ができる場の提供に対し、楽しかった、感謝する)などの言葉が多く寄せられました。また、体験内容については、(身近な食に対する体験で勉強になった、体験メニュも豊富、子供と良い思い出となった、手軽にできたことで自宅でも作りたい)とする参加者も多く、加工体験を通して農業・農村の役割などの理解の促進が図られたと思われます。

 

今回は小規模、少人数で実施しましたが、加工体験を実感できる動画を作成し情報発信することから、更に多くの親子にも体験を感じていただけるものと期待します。