令和5年度交流会(新春餅つき体験)実施結果

 

1 趣旨

  赤れんがフェスタにボランティア協力している「北大Agees」とNPO農とぴあが共催で

 餅つき文化の体験と調理体験を行い、生産農家やNPO会員との交流を深めました。

 

2 実施内容

(1)日 時:令和6年1月14日(日)

(2)会 場:札幌エルプラザ 2階 食材研究室

(3)参加者:北大Agees17人、NPO会員4人。  

(4)内 容:餅つき2回、加工体験(丸もち、きな粉もちなど)、おにぎりづくり。

   生産農家の米澤宏樹(NPO会員)さんが、臼一式、炊飯器(2升炊き2台)、もち米6kg、

   米(おにぎり用1.5kg)を無料提供され、従業員の前田瞳さんが炊飯された。

   餅つきの合いの手は、田中隆さんがボラ参加された。          

(5)従事者:NPO会員4名(運営)、一般市民2名(餅つきの合いの手、もち米炊飯)。

(6)参加負担金 学生500円/一人。

 

■ タイムスケジュール

 10:30 事務局集合

 11:00 米澤氏到着~荷物持ち上げ

 11:15 第①炊飯開始→  12:30 餅つき

 13:00 ちぎり作業、昼食(~14:00)

 13:00 第②炊飯開始→  14:15 餅つき

 14:45 ちぎり作業、おやつ

 15:30 片付け(お土産づくり)~16:00

■ 昼食、おやつメニュー

 ①きな粉餅、②お汁粉、③手巻き餅(甘から餅の海苔巻き)

  ④裏メニュー(大根おろし餅、納豆餅、簡単雑煮)

 

3 総評

  赤れんがフェスタにボランティア参加の北大アギーズと初の共催事業で、多くの学生から

餅つき体験や調理体験の感想が寄せられ、もち米生産農家との交流や餅つき文化の伝承など、

意義ある交流会となった。今後に続ける事業と考える。

 


実施状況